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グレート・リタ/愚冷刀凛汰(逢坂鈴汰)のプロレス専門ブログ。団体は新日本、W-1。選手は武藤敬司、グレート・ムタ、飯伏幸太、棚橋弘至、中邑真輔、内藤哲也、真田聖也、その他新日本、W-1勢など。Twitter :@rita_osaka
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こんにちは。
愚冷刀凛汰です。

いよいよ「初心者のためのプロレス入門講座!」も、今回が最終回となります。

最終回は「プロレスを楽しもう!!」。

プロレス観戦の根源にして究極です。

いかに技の名前がどうの、実況がどうの、と言っていても、
結局プロレスはハートで楽しむものなのです。

いろんなことを考えながらも何も考えず、震えるハートでプロレスを楽しみましょう!!

後は自然にいろんなことを覚えていくはずです。

お気に入りの選手を応援するもよし、色んな団体を見て回るもよし、
知識をつけるのもまたよし。

思い思いの手法で、プロレスを楽しんでください!




ここまでお送りしてきた初心者講座ですが、今回で終了となります。
拙い文章ではありましたが、この初心者講座をきっかけにプロレスファンが一人でも増えれば、
大変嬉しく思います。

次回からの連載については未定です。
連載小説を毎週更新にするかもしれないし、
別の連載を開始するかもしれません。
その辺はもう少し考えたいので、少々お待ちくださいませ。

それでは、またお会いしましょう。

愚冷刀凛汰でした!

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どうも。
愚冷刀凛汰、降臨でございます。
前回の入門講座から早2週間が経ちました。
この2週間の間に、プロレス界には様々大きな動きが起こっています。

新日本プロレスではベルトの大移動が起き、まさにBULLET CLUB一色。
Wrestle-1にはTAJIRI他、WNCの選手が一度に移籍。
規模がどかんとでかくなり、もはや準メジャーとメジャーの間に置いてもおかしくないほどの勢いです。

新日本とWrestle-1の近況については、また別の機会に。

さて、今回の入門講座はプロレスを知る③~実況解説を聞こう~ですね。
テレビやPPV観戦の際には、実況アナウンサーと解説ゲストによる実況解説を聞くことができます。
これ、実はかなり勉強になるんですね。
もちろんただ漠然と聞くだけでは意味がありませんから、
実況解説からプロレスを学ぶコツを、ひとつ。

ズバリそれは、「予想しながら聞く」です。
実況解説ではいろんなことを話します。
試合の背景、レスラーの経歴、発言、過去の大会との比較、コンディション等々、
本当にいろんなことを話すんですが、
プロレスを学ぶ上で注目したいのは「技名」です。
プロレス技は実に多種多様で、しかも同じ技でも使う選手によって名前が違ったりします。
同じ「フロッグ・スプラッシュ」でも、
棚橋弘至選手が使えば「ハイフライフロー」
田中将斗選手が使えば「スーパーフライ」
KAI選手が使えば「スプラッシュ・プランチャ」
という感じですね。
これを一個ずつ、たとえばwikipediaで読んで覚えるのは至難の業です。
やはりプロレス技は、動きを見て覚えた方が頭に入りやすいですしね。

そんな時には実況解説を利用しましょう。
アナウンサーや解説ゲストが、技名を言ってくれます。
そして一度聞いてなんとなく頭に入ったら、
今度はその記憶をもとに、実況解説が技名を言う前にその技名を思い浮かべてみましょう。
わかりますか?

例。
プロレス初心者は、基本的な技であるバックドロップとジャーマン・スープレックスの違いがなかなか分かりにくいものです(私もそうでした)。
試合を観戦。
あ、今から投げるぞ!
あれは確かバックドロップだったような!
実況「ここでジャーマンだー!!」
そうか、あれがジャーマンか。
実況「そしてバックドロップ!!」
こっちがバックドロップか。何回か見てるうちに違いが分かってきたぞ!!

こんな風に、頭の中で反復練習を行うのです。
試合を見つつ技名も反復するのは難しいと思いますが、慣れてくるとなかなか楽しいですよ。

知識を増やすことに貪欲ではない人には少し大変な作業かもしれませんが、
ぜひ一度やってみてはいかがでしょうか。

それでは今回の入門講座はこの辺で。
また次回。

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曇天の切れ間に、愚冷刀凛汰、見参。

そんなわけで、初心者のためのプロレス講座!やっていきましょう。
今回は番外編!
いよいよ明日に迫った、新日本プロレス大阪大会「DOMINION」。
今回はその見所を、選手の紹介も交えつつ、初心者の皆さんにもなるべくわかりやすいように解説してみたいと思います。

今回はIWGPヘビー級選手権試合はなく、メインイベントがIWGPインターコンチネンタル選手権試合となっています。
初心者の方はベルトの種類をまだ把握していないと思いますが、
おいおい覚えていけばいいでしょう。
新日本プロレスのビッグマッチ(タイトルマッチが行われる、大会場での試合)では、IWGPヘビー級選手権試合がメインイベントとなるのが通例でしたが、最近ではIWGPインターコンチネンタルという別のタイトルがメインイベントとなることが何回かありました。
今回もそうですね。

インターコンチネンタルがメインイベントではありますが、
私が個人的に注目しているのは第5試合。
IWGPジュニアヘビー級選手権試合 王者・飯伏幸太vs挑戦者・リコシェ。
日本プロレス界でも屈指の身体能力を誇る2者の対決です。
派手な空中戦の応酬はもちろん期待度大なのですが、2人とも、新日本プロレスのリングでは封印している技があるのです。
飯伏はフェニックス・プレックス。
その強靭な背筋力を最大限に利用した技です。
リコシェの方は、ダブルローテーション・ムーンサルトプレス。
その名の通り、2回転式のムーンサルト。プレスですね。
この大一番において、どちらかが封印を解いてくれるのではないか、と期待しています。
実に楽しみな一戦です。

そしてもう一つの見どころは、第2試合。
内藤哲也vsタマ・トンガ。
内藤は私が今一番応援しているレスラーです。
しかし、いまひとつ波に乗り切れません。昔からですが。
今回タマ・トンガにもし敗れるようなことがあれば、
海外武者修行にでも行った方がいいと本気で思ってます。

スランプからの脱却、不調からの浮上・・・
これもプロレスの大きなテーマの一つ。
内藤なんかは特にまだまだ若いので、
貪欲に上を目指してほしいと思いますね。

もちろんメインイベントは楽しみですし、IWGPタッグやNWAタッグ、IWGPジュニアタッグなど、その他タイトルマッチも目白押し。
実に楽しみな興行です。
会場に行かなくても、各サイトでPPV観戦できるので、
ぜひ観戦してみてはいかがでしょう。

では短いですが、今回はこの辺で。
また次回!

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こんばんは。
愚冷刀凛汰でございます。

まず初めに。
本来なら今回の入門講座の更新日は5月8日でしたが、
諸事情により更新ができませんでした。
翌日にでも更新しようと思ったのですが、なかなかコンディションが整わず・・・
結局1ヶ月近くも更新がストップしてしまいました。
楽しみにしていただいてる方、申し訳ありませんでした。


さて、そんなわけで間が空いてしまいましたが、
前回の入門講座では、プロレスというものについて、少し掘り下げたお話をしました。
続く今回は、プロレス用語や細かいルール・・・と、言いたいところですが、
それはもうちょっとプロレスに触れて、慣れてから。

最初のうちは「3カウントで負け」「ギブアップも負け」これだけ覚えておけばOK。
十分楽しめます。

ルール、選手や技の詳細・・・覚えておきたいことは山ほどありますが、
まずは「プロレスを見る!」これが重要です。
そんなわけで、今回は「プロレスを見る」がテーマ。

では、はじめましょう。




第3回 プロレスを知る②~プロレスを見よう~



昔はゴールデンタイムにテレビ中継されていたプロレスですが、その人気の減退と共に、公の場で見ることが少なくなりました。

しかし、今プロレスは再びの上り坂。
ネット社会である現代に適応しつつ進化しています。

新日本をはじめとする各プロレス団体の試合が、ネット生中継で見れてしまうのです。

扱っているサイトはテレ朝動画、ニコニコなど様々ですが、
どこも実際に会場に行くより安い値段で見れます。

最近ではYouTubeに公式チャンネルを持っているプロレス団体も多く、
各団体が公式動画として試合の動画を無料投稿していたりするので、
そちらを活用してみるのもいいかもしれません。

興味はあるけど、初っ端から試合1本とか大会1本はキツイ・・・
と、いう方は、
レンタルビデオショップのプロレスコーナーを覗いてみるといいでしょう。
名試合セレクションや、上半期・下半期総集編など、
見やすく編集されているDVDが見つかるかもしれません。
お気に入りの選手の個人特集DVDを見てみるのもいいでしょう。

私のオススメは新日本プロレス激闘録シリーズや、新日本プロレス総集編シリーズ。
その年度にあった事件や名勝負・名場面などを、わかりやすく編集しています。
特に激闘録シリーズは2008年上半期~2009年下半期の新日本プロレスを取り上げており、現在の新日本プロレスの予習としては十分なのではないでしょうか。
少し古いのですが、その分TSUTAYAなどに置いてある可能性が高いです。

私もプロレスに興味を持ち始めた頃、TSUTAYAでこの激闘録シリーズを見つけ、
そこから新日本プロレスにハマったのでした。
なぜ見ようと思ったか?
パッケージに武藤敬司がいたから。です。
きっかけなんてそんなものです。

後は、やっぱり生観戦!
これに勝るものはありません。断言します。

両国国技館やBODY MAKERコロシアムなど、大会場のビッグマッチでも、
2階席などのチケットなら2000円前後で購入できるので、
一度会場に足を運んでみるのがいいと思います。

生プロレスの迫力は、それはもう筆舌に尽くしがたいほど凄まじいので・・・。

会場で観戦する際は、マナーとモラル、団体や会場で定められたルールを守り、
皆で熱くなりましょうね。



さて、今回の初心者講座はこんなところです。
いかがでしたでしょうか。
間が空いた割に短くて申し訳ありません。

ここまででプロレスに少しでも興味を持っていただけたでしょうか。
もし興味が沸いたなら、ぜひプロレスを見てみてください。
素晴らしい闘いの世界が見えてきますよ。

それでは、今回はこの辺で失礼します。

次回の入門講座をお楽しみに。



もう正式名称これでいいよね?

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木曜の闇夜に、愚冷刀凛汰・降臨。

はい、初心者のためのプロレス入門講座(仮)、第2回目です。

前回は第1回ということで、プロレスとのファーストコンタクトについて少々お話をさせていただきましたが、
今回はファーストコンタクトのさらに先、プロレスというものついて、もう少し深いお話です。
では、はじめましょう。




第2回 プロレスを知る①~プロレスとは~




プロレスに詳しくない友人から、こんな質問をされたことがあります。

「プロレスって結局なに? 格闘技? スポーツ?」

プロレス好きを公言していると、こういう質問を受けることは意外と多いのですが、
私はいつもこう返すことにしています。

「プロレスは格闘技のようで格闘技ではなく、スポーツのようでスポーツではない。プロレスは、プロレスなんだ」

強いて他の言葉に当てはめるのならば、プロレスは「エンターテインメント」です。

鍛え抜かれた肉体と確固たる技術を持つ者たちが、リング上で多種多様な『闘い』を魅せる。

そういうエンターテインメントですね。

プロレスとは何か、という話をしていると、必ず「やらせ」「本気じゃない」「台本がある」という話題が浮上してきますが、
そのことについては、あえてこのブログでは触れません。
私個人の見解も、この件に関しては一切書かないつもりです。
あくまで「プロレス」という存在をすべて肯定した上で、この先もいろいろと書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
もしこのブログをお読みの方で、その件に関してどうしても私の見解を聞きたい、私と話がしたいという方は、Twitterのほうにお声かけくださいませ。
その時の気分次第ですが、基本的には全力でお相手させていただきます。


閑話休題。


えー、おほん。
実は、プロレスに最低限必要なものは、驚くほど少ないのです。
プロレスに必要な体力を備え、受け身やその他の技術を身につけた選手が1人。
それだけです。

もちろんプロレスを大会(興行という)として成功させるためには他にも多くの人材や資金、資材が必要ですが、
プロレスという競技の根本だけを見た場合、必要なのは選手1人だけなんですね。

え、最低でも選手2人いないとダメなんじゃない?
と思った方も多いでしょう。
が、実はそうではないのです。
詳しく説明していきましょう。

プロレスは、単純に人間同士の強さを競うものではありません。
あくまで『闘い』を魅せるのがプロレスです。
プロレス大国アメリカの偉大なるレスラーの卓越したプロレス技術を評し、こういう言葉が生まれました。

『彼はホウキ相手にでもプロレスができる』

つまり、意図して試合を組み立て、観客を沸かせることができるレスラーが1人いれば、その相手は人形だろうがホウキだろうが、極端に言えば何も相手にしなくてもプロレスは成立するのです。

実際に人形がレスラーとしてリングに上がり、試合をすることもあります。
透明人間なんてのもありましたねぇ。

そういう点でも、プロレスというのは非常に特殊なものだということがわかりますね。


さて、ここまで、「プロレスとは何か」という根本についてお話してきましたが、いかがでしょうか。

いろいろ言ってきましたが、まぁ最初は純粋に「すごい!」「かっこいい!」と楽しんでいただけばいいのではないでしょうか。

プロレスを見て大いに楽しみながら、ちらっとこの記事を読んでいただいて、さらにプロレスに興味を持ち、できることならハマっていただければ大変うれしいです。

では、今回はこの辺で。

また次回の入門講座でお会いしましょう。



次までに挨拶と正式タイトルを決定したい!

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プロフィール
HN:
グレート・リタ
年齢:
894
HP:
性別:
男性
誕生日:
1129/10/16
職業:
アマチュアプロレス論者兼アマチュアプロレス小説作家
趣味:
プロレス観戦とプロレス論の構築、プロレス小説の執筆
自己紹介:
要するにただのプロレス好き。
詳細プロフィール、連絡等はTwitterに。
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