グレート・リタ/愚冷刀凛汰(逢坂鈴汰)のプロレス専門ブログ。団体は新日本、W-1。選手は武藤敬司、グレート・ムタ、飯伏幸太、棚橋弘至、中邑真輔、内藤哲也、真田聖也、その他新日本、W-1勢など。Twitter :@rita_osaka
グレートレスラーファイルNo.3
「飯伏幸太」
所属:DDTプロレスリング、新日本プロレス(2団体所属)
階級:ヘビー
タイプ:ベビーフェイス
スタイル:アクロバティックジュニアタイプ
獲得タイトル:KO-D無差別級、KO-Dタッグ王座、IWGPジュニアヘビー級王座、BEST OF THE SUPER Jr.優勝他
得意技:フェニックス・スプラッシュ、シットダウン式ラストライド、その場飛びカンクーン・トルネード、フェニックス・プレックス・ホールド
高校時代はラグビー部に所属。その後、キックボクシングの経験を経てDDTからデビュー。デビュー翌年にDDTのKO-Dタッグリーグ優勝を果たし、KO-Dタッグ王座を戴冠する。DDTを始めとした多くのインディー団体で活躍し、学生プロレスも経験。メジャー団体であるプロレスリング・ノアのジュニアタッグリーグに丸藤正道とのイケメンタッグで出場。決勝で敗れるもののその試合は同リーグでのベストバウトと評され、メジャーマットでも通用することが明らかになった。
2009年、新日本プロレスのBEST OF THE SUPER Jr.に初参戦。決勝トーナメントに進出するものの、後のライバルとなるプリンス・デヴィットに敗れた。同年8月、KO-D無差別級王座に初戴冠。
2010年、盟友ケニー・オメガとのタッグチーム「ゴールデン☆ラヴァーズ」として新日本プロレスに参戦。10月には田口隆祐、プリンス・デヴィットの「Apollo 55」と対戦し、IWGPジュニアタッグ王座を獲得。2011年5月にはBEST OF THE SUPER Jr.に他団体選手としては初めて優勝に輝き、6月にはプリンス・デヴィットを破りIWGPジュニアヘビー級王座をも獲得。その後肩の負傷によりベルトを返上、長期欠場に入る。欠場中に行われたキャンプ場プロレスでは、選手・観客を問わず無差別に打ち上げ花火で攻撃を仕掛けるPKと化した。
2014年5月に復帰、一ヶ月後にKO-D無差別級王座を獲得。さらにその一ヶ月後には、、肩の負傷で返上したIWGPジュニアヘビー級のベルトをも奪還。8月、DDT初の日本武道館大会にて、パートナーのケニー・オメガとKO-D無差別級のベルトを賭けて対決。二階スタンド席からのケブラーダ(ムーンサルトアタック)、場外へのフランケンシュタイナーなど危険な技を次々と繰り出し、防衛に成功。その後両ベルトを失うも、各団体で名勝負を繰り広げる。
2013年には新日本プロレスのリーグ戦「G1 CLIMAX」に初出場。予選落ちに終わるものの、中邑真輔との試合は2013年の年間ベストバウト賞を獲得した。
8月のDDT両国大会でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカとシングル初対決。10月には新日本プロレスとの契約が発表され、業界初の二団体同時所属選手となった。
2014年のイッテンヨン東京ドーム大会にて、IWGPジュニアヘビー級王座に戴冠。その後KUSHIDAに敗れ王座陥落、その試合で脳震盪を起こし、G1 CLIMAX欠場、自身の10周年記念興行は延期となる。
同年8月、DDT両国大会での近藤修司とのシングルマッチで復帰。見事勝利を飾る。9月には新日本プロレスにおける復帰戦も行い、今後はヘビー級として戦っていくことを宣言した。
キックボクシング経験を活かした鋭いキックと超人的な飛び技、300kgあるという強靭な背筋力から繰り出すパワー殺法が持ち味。必殺技であるフェニックス・スプラッシュは開発者であるハヤブサ以降随一の使い手と言われる。
パワーボムの状態で持ち上げ、そのまま首を抱え込んで背後に反り投げる危険技フェニックス・プレックス・ホールドやシットダウン式ラストライドなど、パワー技も光る。
試合中に「キレる」ことがあり、その際はストレート式の掌打やラリアット、頭部へのハイキックなど危険な打撃技も繰り出す。
評:誰もがファンにならざるを得ないような、凄まじい選手。危険をものともしない飛び技や、自分より大きな相手を軽々と持ち上げて叩きつけるシーンは圧巻の一言。2012年ごろからウェイトを増やし始め、飛び技の比率が少なくなっていってるもののそのキレは健在。しかも増量と共にグラウンド技術の向上、投げ技や打撃技の説得力向上が見られ、ほんとに現在進行形で進化している。恐ろしい。
新日本とのダブル所属、ヘビー級転向には賛否あると思うが、個人的にはナイス判断。新日本に完全移籍してもよかったのにとすら思う。確かに破天荒かつ危険なプロレスが飯伏の持ち味であることは確かなんだけど、年齢的に肉体はそろそろピーク。いつまでもDDTでやってるようなプロレスができるわけでもないので、長くプロレスをやるためにはやっぱどこかで今のスタイルに折り合いをつけるべきだと思う。本人ももちろんそれはわかってるだろう。だからこそのヘビー級転向なんじゃないかな?と私は思う次第。でもまだダブル所属のままだから、DDTはDDTで派手にやるんだろう。そういう意味では相方のケニーは見事な判断をしたと言える。
彼の美点であり、同時に欠点というかプロレス寿命を縮める要因にもなりかねないのがDDTへの愛着ってのはなんというか、皮肉だなぁ。
かつて獣神サンダー・ライガーに指摘されたグラウンドテクニックについては、確実に向上している。ここら辺で一本関節技があれば、本当にオールラウンダーになれるんだけどな。本人はそんなに得意そうではないけども。
やっぱ新日本ファンとしては、こんなにも素材の揃っている選手はやっぱり新日本にいてほしいってのが本音だね。いつかケニーとのタッグが新日本のリングで見れる日を心待ちにしているよ。目指せG1覇者。目指せIWGPヘビー級王者!
個人的ベストバウト:2012年 日本武道館、KO-D無差別級選手権 vsケニー・オメガ
2014年 ボディーメーカーコロシアム、IWGPジュニアヘビー級選手権 vsリコシェ
「飯伏幸太」
所属:DDTプロレスリング、新日本プロレス(2団体所属)
階級:ヘビー
タイプ:ベビーフェイス
スタイル:アクロバティックジュニアタイプ
獲得タイトル:KO-D無差別級、KO-Dタッグ王座、IWGPジュニアヘビー級王座、BEST OF THE SUPER Jr.優勝他
得意技:フェニックス・スプラッシュ、シットダウン式ラストライド、その場飛びカンクーン・トルネード、フェニックス・プレックス・ホールド
高校時代はラグビー部に所属。その後、キックボクシングの経験を経てDDTからデビュー。デビュー翌年にDDTのKO-Dタッグリーグ優勝を果たし、KO-Dタッグ王座を戴冠する。DDTを始めとした多くのインディー団体で活躍し、学生プロレスも経験。メジャー団体であるプロレスリング・ノアのジュニアタッグリーグに丸藤正道とのイケメンタッグで出場。決勝で敗れるもののその試合は同リーグでのベストバウトと評され、メジャーマットでも通用することが明らかになった。
2009年、新日本プロレスのBEST OF THE SUPER Jr.に初参戦。決勝トーナメントに進出するものの、後のライバルとなるプリンス・デヴィットに敗れた。同年8月、KO-D無差別級王座に初戴冠。
2010年、盟友ケニー・オメガとのタッグチーム「ゴールデン☆ラヴァーズ」として新日本プロレスに参戦。10月には田口隆祐、プリンス・デヴィットの「Apollo 55」と対戦し、IWGPジュニアタッグ王座を獲得。2011年5月にはBEST OF THE SUPER Jr.に他団体選手としては初めて優勝に輝き、6月にはプリンス・デヴィットを破りIWGPジュニアヘビー級王座をも獲得。その後肩の負傷によりベルトを返上、長期欠場に入る。欠場中に行われたキャンプ場プロレスでは、選手・観客を問わず無差別に打ち上げ花火で攻撃を仕掛けるPKと化した。
2014年5月に復帰、一ヶ月後にKO-D無差別級王座を獲得。さらにその一ヶ月後には、、肩の負傷で返上したIWGPジュニアヘビー級のベルトをも奪還。8月、DDT初の日本武道館大会にて、パートナーのケニー・オメガとKO-D無差別級のベルトを賭けて対決。二階スタンド席からのケブラーダ(ムーンサルトアタック)、場外へのフランケンシュタイナーなど危険な技を次々と繰り出し、防衛に成功。その後両ベルトを失うも、各団体で名勝負を繰り広げる。
2013年には新日本プロレスのリーグ戦「G1 CLIMAX」に初出場。予選落ちに終わるものの、中邑真輔との試合は2013年の年間ベストバウト賞を獲得した。
8月のDDT両国大会でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカとシングル初対決。10月には新日本プロレスとの契約が発表され、業界初の二団体同時所属選手となった。
2014年のイッテンヨン東京ドーム大会にて、IWGPジュニアヘビー級王座に戴冠。その後KUSHIDAに敗れ王座陥落、その試合で脳震盪を起こし、G1 CLIMAX欠場、自身の10周年記念興行は延期となる。
同年8月、DDT両国大会での近藤修司とのシングルマッチで復帰。見事勝利を飾る。9月には新日本プロレスにおける復帰戦も行い、今後はヘビー級として戦っていくことを宣言した。
キックボクシング経験を活かした鋭いキックと超人的な飛び技、300kgあるという強靭な背筋力から繰り出すパワー殺法が持ち味。必殺技であるフェニックス・スプラッシュは開発者であるハヤブサ以降随一の使い手と言われる。
パワーボムの状態で持ち上げ、そのまま首を抱え込んで背後に反り投げる危険技フェニックス・プレックス・ホールドやシットダウン式ラストライドなど、パワー技も光る。
試合中に「キレる」ことがあり、その際はストレート式の掌打やラリアット、頭部へのハイキックなど危険な打撃技も繰り出す。
評:誰もがファンにならざるを得ないような、凄まじい選手。危険をものともしない飛び技や、自分より大きな相手を軽々と持ち上げて叩きつけるシーンは圧巻の一言。2012年ごろからウェイトを増やし始め、飛び技の比率が少なくなっていってるもののそのキレは健在。しかも増量と共にグラウンド技術の向上、投げ技や打撃技の説得力向上が見られ、ほんとに現在進行形で進化している。恐ろしい。
新日本とのダブル所属、ヘビー級転向には賛否あると思うが、個人的にはナイス判断。新日本に完全移籍してもよかったのにとすら思う。確かに破天荒かつ危険なプロレスが飯伏の持ち味であることは確かなんだけど、年齢的に肉体はそろそろピーク。いつまでもDDTでやってるようなプロレスができるわけでもないので、長くプロレスをやるためにはやっぱどこかで今のスタイルに折り合いをつけるべきだと思う。本人ももちろんそれはわかってるだろう。だからこそのヘビー級転向なんじゃないかな?と私は思う次第。でもまだダブル所属のままだから、DDTはDDTで派手にやるんだろう。そういう意味では相方のケニーは見事な判断をしたと言える。
彼の美点であり、同時に欠点というかプロレス寿命を縮める要因にもなりかねないのがDDTへの愛着ってのはなんというか、皮肉だなぁ。
かつて獣神サンダー・ライガーに指摘されたグラウンドテクニックについては、確実に向上している。ここら辺で一本関節技があれば、本当にオールラウンダーになれるんだけどな。本人はそんなに得意そうではないけども。
やっぱ新日本ファンとしては、こんなにも素材の揃っている選手はやっぱり新日本にいてほしいってのが本音だね。いつかケニーとのタッグが新日本のリングで見れる日を心待ちにしているよ。目指せG1覇者。目指せIWGPヘビー級王者!
個人的ベストバウト:2012年 日本武道館、KO-D無差別級選手権 vsケニー・オメガ
2014年 ボディーメーカーコロシアム、IWGPジュニアヘビー級選手権 vsリコシェ
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プロフィール
HN:
グレート・リタ
年齢:
895
HP:
性別:
男性
誕生日:
1129/10/16
職業:
アマチュアプロレス論者兼アマチュアプロレス小説作家
趣味:
プロレス観戦とプロレス論の構築、プロレス小説の執筆
自己紹介:
要するにただのプロレス好き。
詳細プロフィール、連絡等はTwitterに。
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